足の捻挫

こんにちは!ぺルヴィスタしのりこ 大橋慎太郎です。

足の捻挫でお悩みの20代男性の患者様がいらっしゃいました。

触診してみると、ふむふむ、良く良くあるパターンの捻挫ではなくて、立方骨という足の小さな骨と踵の骨の部分を捻挫しています。 診断名としては踵立方関節捻挫、ですかね。なかなか珍しいと思います。

問題なのは一週間前に捻挫をしたのに良くなっていないということ。

そこで、カラダのバランスを見てみると、骨盤や股関節などが、その部分に負担をかけるように歪んでいます。つまり、その歪みが捻挫の回復を遅らせているようです!

ということで、問題の歪み箇所を矯正し、負担がこれ以上かからないようにし、患部はテーピングを施しました。

腫れがありましたので、氷のうによるアイシングをアドバイスして、終了。

若いのにしっかりしていて、とあるプロスポーツ選手の方。今はシーズンオフとのこと。今のうちにしっかり治してしまいましょうね!

本日はご来院ありがとうございました!