アルペンスキーのコンディショニング
こんにちは！ぺルヴィスタしのりこ 大橋慎太郎です。
アルペンスキーをなさっている40代男性の患者様がコンディショニングでいらっしゃいました。
脚を踏ん張ったときに体が右側に流れてしまう、というお悩みをお持ちでした。
股関節と骨盤の関節が異様に硬くなっており、柔軟に使えていない感じがします。歪みもあります。腰椎も左に変位しているところがあり、大腰筋という腰のインナーマッスルもアンバランスになっています。要するに簡単に言うと、関節や筋肉の左右差が出ていることが問題ということですかね。誰しも利き腕や利き脚がありますから、仕方ないところですが。
施術としては、関節の柔軟性をつくり中間位に持っていき、緊張している筋肉を緩めていきました。
施術後、踏ん張りが効く状態になった気がする、という感想でしたが、これから弱化していた筋肉がついてきて初めて完璧！という感じですね。
今後も定期的に通院していくことになりました。
本日はご来院ありがとうございました！
