[安産をめざした妊活施術]
[施術内容] 骨盤矯正、骨格矯正、筋肉や循環系の調整、ストレス耐性アプローチ
[通院ペース] 週1回~2週に1回
妊娠前から骨盤をはじめとしたカラダを整えておくことは、出産が命がけの出来事ということを考えれば絶対に意義があります。どんなことでもそうですが、早め早めにしっかり準備をしておけば、本番もうまくいくし、精神的にも落ち着いて望めますよね。
当院では妊娠、出産に向けて最高の状態になるように、お手伝いとして施術をしています。
そうすることで、いざ子作りに励む時期に来ても不安なく、出産の時が来ても落ち着いて望むことができると思います。
期待できる具体的な効果)
①自律神経の調子が良くなり、ホルモンバランスが整います。
②妊娠初期はリラキシンというホルモンの影響で骨盤が緩くなり不安定になります。事前に骨盤を整えておくことで、その際に起きやすいぎっくり腰を予防します。
③骨盤をはじめ全体のバランスを良くしておくことで、つわりを軽減します。
④骨盤が正しい状態にあると、微弱陣痛になりにくく、産道が開く際にもきれいに広がり、また産後も元の正しい状態に戻りやすくなります。
※改善傾向や体調変化のスピードは個人差がありますので、早めにご相談ください。
[不妊にお悩みの方]
[施術内容] 詳細は下記を参照ください。
[通院回数] ご相談の上決めていきます。
はっきりとした原因が見つからないケースは非常に多く、実際、私のところにご相談にいらっしゃる方は、 そのようなケースがほとんどです。
当院では、
①頭蓋骨調整(ホルモンバランスに影響します)
②脊椎の矯正(神経の伝達を良くします)
③姿勢矯正や内臓の調整(内臓の疲れ、下垂、卵巣や子宮の圧迫を改善します)
④骨盤の矯正(生理痛の改善や、骨盤の歪みと連動した子宮の歪みを取り除きます)
「子供が欲しいと願っているのに妊娠できない」というストレス、また病院で行う「細かく管理された不妊治療とその金銭的な負担」によるストレスは相当にツラいものであり、そのストレスを溜め込んでしまうことで、頑張っているつもりが結果的に妊娠するカラダから遠のいている可能性もあります。
当院では、それらを考慮するため、事前に充分な打ち合わせを行った上で、ご要望に沿えるよう施術をいたしますので、まずはお問い合わせとしてご相談ください。
また、不妊の原因の48%に男性の各種機能障害が関与しているとされています。そのため、パートナーであるご主人のカラダも問題があれば改善していく必要があり、一緒に通院されることをお薦めしています。 
※病院等で行われる医療行為とは違い、当院のような場所で行われる「施術」は医療類似行為といいます。病院でしかできない検査や治療がありますので、基本的にはそれらを行っていただいた上で、当院でしかできない施術を補完的な役割として行っています。
当院の施術によって妊娠することができた、と言ってくださる方もいらっしゃいますが、それは断言することはできませんし、患者様自身や夫婦お二人の努力による結果かもしれません。当院はあくまで妊娠が成立するまでのお手伝いという理念のもとで施術を行っています。
※生理中の施術に関して
生理中に骨盤矯正等の施術を受けることは問題ありません。むしろ、骨盤の歪みや硬さを改善することで、スムーズに経血を排出させ、生理痛を改善させることができます。
生理中に普段より痛みを感じやすくなる方は、直接力を加えない間接的な方法でも施術できます。ただし、経血量が気になる方や、痛みが激しい方は、経血量のピークが過ぎたころに施術を受けてください。
[妊娠中の腰部や骨盤部の痛みにお悩みの方]
[施術内容] 主に間接的に行う骨盤や骨格、筋肉、循環系の調整、ストレス耐性アプローチ
[通院回数] 1~3回
妊娠中期以降はお腹が大きくなるにつれ、重心の位置が前方へズレますので、それを補正しようと腰や背中、肩の筋肉が緊張します。股関節も開き、がに股歩行になってきますので、殿部の緊張による坐骨神経痛にもなりやすくなっています。このような直接的な原因による不調にもやはり個人差があり、誰でも同じようにお腹が大きくなるのに対し、ツラさの程度は様々です。
当院では、骨盤や骨格的な歪み等、そもそもの原因を取り除くのはもちろん、通常の慢性腰痛対応と同じように、その方のストレス耐性を改善していきます。施術方法は優しくソフトな方法であり、患部に直接触れずに調整することも可能ですので極めて安全な方法になります。ご安心ください。
※施術を受けるタイミングは、基本的には安定期である妊娠16週(5ヶ月)以降になります。
[産後の骨盤矯正]
[施術内容] 骨盤矯正、骨格矯正、筋肉や循環系の調整
[通院回数] 3回で完結
出産することによって骨盤は「大きなケガをした状態」になりますので、直後から2か月間は安静が必要になります。また、病院の見解では、産後に広がった骨盤は半年ほどかけてホルモンの働きにより元の状態に戻っていくとされていますが、実際には元に戻らずに、妊娠前のズボンが入らなくなる、または腰痛やO脚がひどくなった等の不都合を訴える方はとても多いです。
そのため、当院では産後2ヶ月を経過したころから半年までの4か月間は、母体本来の修復活動に合わせて徒手による修復系骨盤矯正を行っています。どなたも絶対に必要ということはありませんが、半年間様子を見ていて「結果的に元に戻らなかった」 となるよりは、先の可能性を見越して「矯正しておいて良かった」となった方が良いと思いますので、当院で産前から診ている方には必ずお薦めしています。
靱帯が柔軟な産後半年までが、矯正に一番適している時期ではありますが、その時期を過ぎた方も受ける意味がないということはありません。極端な話では、産後数十年経っていても骨盤が開いていれば矯正する意味があります。開いたままになっていると、慢性腰痛はもちろん、ぎっくり腰にもなりやすくなるためです。
また、お尻が大きくなる、脚が歪む(O脚など)、など美容の問題も出てきます。
当院では「骨盤を締めて小さくする」やり方で、それらの問題を改善していきます。